冠詞を身につけるイメージトレーニング

イメージするだけで冠詞が身に着くイメージトレーニング

理屈で考えたものはまちがっているが、イメージで捉えたものはまちがっていない。

 りんごが好きと言う時のりんごは、〇 か 〇〇〇 か :::か。


 〇 としてしまうと、何かちがう。りんごはいくつもあって、そのどれもが好きなのだから、〇〇〇 
 それなら、I like apples.


  でも、何というか、りんごという存在、香りが好きだというのなら、:::であるはず。
 すると、I like apple.になるはず。
 杓子定規にしか英語を勉強していない先生が多いので、こういうものはみな却下されてきました。
 でも、私はずっと、それもありうると思ってきました。


 事実、ありうるのです。


Yes, you can say “I like apple” if you are talking about the fruit pulp, its texture or its taste; i.e. when it is uncountable.


 日本語でいくら理屈を言っても英語の論理の前には無力ですが、イメージで捉えたものは、必ず英語の考え方でも通用するのです。


 まちがっているかどうかは、何を言いたいかによって決まるのです。