フランス語部分冠詞のありがたさ
- たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる
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フランス語には部分冠詞というものがあって、これが実に重宝です。
私は英語をやっているので、そんなもの関係ないと言うなかれ。
英語にはこの重宝なものがないために、その代替として工夫していることがたくさんあるのです。
ですから、英語を知るためにも、部分冠詞は重要なのです。
紅茶を飲む。
フランス語では
Je prends le thé,
Je prends un thé,
Je prends du thé,
の3通りの言い方がある。定冠詞だと、紅茶というものを飲む、コーヒーじゃなくて紅茶というニュアンスもあり、お茶会で紅茶を飲むというイメージもある。
不定冠詞は1杯の紅茶を飲むという感じ。
部分冠詞は、漠然と紅茶を飲むという感じです。
英語には部分冠詞がないために、 a cup of のような表現が発達しているのです。
英語の特徴を理解するのにとても大切なことです。
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