〇〇〇 の苦悩
ライオンのところで、
主語に来る
a lion
lions
the lion を一様に「ライオンは」と訳すのではなく、
Lions are the strongest of all the animals. は「ライオンがあらゆる動物のなかで最強である」
Scientists believes that ~なら「科学者の間では~と信じられている」と
定冠詞ないしそれに準じるもの | | がついていない主語を「+は」としない原則に言及しておいた。
ところが、
Carers aren't machines. は「介護人は機械ではない」以外の訳は考えにくい。定冠詞のない名詞を「主語+は」としないという原則に反するように見える。ただ、この場合は否定形なので、「は」を使っても何ら問題はない。
ほっ。しかし、それも束の間、
Carers are machines. ならどうなるか。明らかに介護人を侮辱する発言。それなら、「介護人は機械である」の訳はありえない。また別の英語になる可能性もあるけれども、どいうなろうと、「介護人なんて、唯の機械さ」、「介護人なんて、機械みたいなもんだ」くらいのところに落ち着くだろう。今のところ、〇〇〇に「主語+は」はない。
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