時間にも目に見えない境界を
- たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる
- Independently published
- 本
プロの翻訳者を対象にしたセミナーで、内容とは別のところで、
We had a dry summer. とあったのに対して、「summerには the がつくと習ったんですが、ここはどうして a がつくんですか」という質問が出た。
プロの翻訳者がこの程度の認識しかもっていないことは大きな驚きだった。
別に summer に the がつくと決まっているわけではない。逆に、考えてもみるがいい。 summer に必ず the がつくんだったら、その情報的価値はないことになる。
単に夏が好きなら、I like summer.
ところが、夏を時間で捉えると、春と秋に挟まれていて、その境界は眼に見えない。となれば、そこに| |境界をつけてやらねば。
in the summer
in the spring
in the winter
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。