ここがちがう。フランス語の冠詞 l'huile d'olive
- たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる
- Independently published
- 本
L'huile d'olive était un produit d'exportation essentiel.
オリーブ油は重要な輸出品であった。
フランス語では次の文と同じパターンである。 Le cheval est un animal.
馬という種類、概念、オリーブ油という種類、概念がどういうものかを説明する文である。
ところが、馬は英語でも同じパターンで書けるが、オリーブ油はそうはいかない。
英語では基本的に:::で存在し、〇の形で存在しないものを概念として扱うのに、|:::|は使わない。概念は:::のまま。
こういう比較を混乱のもとと取るか、これまでの認識を強固にするものと取るか。それは本人の自由だが、私には、こうすることによって、どちらの言語の特徴もはっきり見えてくる。
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