冠詞を身につけるイメージトレーニング

イメージするだけで冠詞が身に着くイメージトレーニング

ことばの二重性

 言語の理解に大切なのは、無意識の領域を常に意識できるようにすることです。


 球拾いと言いますね。これには球を拾う行為と、球を拾う人の両方の意味があり、無意識のうちに区別しています。
 通訳は、異なる言語間の橋渡しをする行為を意味することもあれば、その橋渡しをする人を意味することもあります。
 ところが、翻訳は行為を意味するだけで、その作業をする人になると、翻訳家、翻訳者となります。


 この無意識の領域を意識の領域に引き上げることができれば、


 真空 vacuum に a がつくことは容易に理解できるはずです。


 真空には、いわゆる真空という概念と、現実に真空になっている空間というふたつの意味があります。


 となれば、真空になっている空間には輪郭 〇 をつけることができます。


 真空に a がつくのが理解しがたいと書いている専門家がいます。一般人の視点に立った発言なのか、自身の感想なのかわかりませんが、輪郭 〇 をイメージすれば、まったく問題なく受け入れることができるはずです。



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手持ちの使用例を増やす4

 そうして、数えられるものにaがつくなんて「迷信」とはおさらばしましょう。


 今日はこれでいきましょう。


 a subtle but clear difference


 微妙だけど、はっきりとわかるちがい。


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手持ちの使用例を増やす3 a sunny winter's morning


たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる
たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる
Independently published


 わかっている人には簡単すぎるかもしれないが、


 a sunny winter's morning 



 こんなものも、使用例に加えておくとよい。
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