- たった2つのことをイメージするだけで、英語の冠詞がわかるようになる
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- 本
眼に見えないところに境界| |を設けるという意味では、現在、過去、未来、時代区分も同じ。
the past 過去
the present 現在
the future 未来
the Elizabethan era エリザベス時代
the 1960s 1960年代
the Meiji Era 明治時代
眼に見えないところに境界| |を設けるという意味では、現在、過去、未来、時代区分も同じ。
the past 過去
the present 現在
the future 未来
the Elizabethan era エリザベス時代
the 1960s 1960年代
the Meiji Era 明治時代
時間の流れに目に見える境界はない。
だから、
in the morninng
in the afternoon
in the eveninng
ところが、at night となるのは、これ如何に。夜は通常、人が活動しない時間なので、いつ night になり、いつ night が終わったのかを意識する必要がない。だから、境界はいらない。それでも、夜通し仕事をしたりすると、
during the night
境界| |が必要になる。
プロの翻訳者を対象にしたセミナーで、内容とは別のところで、
We had a dry summer. とあったのに対して、「summerには the がつくと習ったんですが、ここはどうして a がつくんですか」という質問が出た。
プロの翻訳者がこの程度の認識しかもっていないことは大きな驚きだった。
別に summer に the がつくと決まっているわけではない。逆に、考えてもみるがいい。 summer に必ず the がつくんだったら、その情報的価値はないことになる。
単に夏が好きなら、I like summer.
ところが、夏を時間で捉えると、春と秋に挟まれていて、その境界は眼に見えない。となれば、そこに| |境界をつけてやらねば。
in the summer
in the spring
in the winter